2018年06月26日
「患者様」と呼ばない理由
他職場での経験がある新入職員がうっかり「患者様」と呼んでしまうのを除けば、
当院では開業以来ずっと、年齢性別に関係なく、受診される方々を「患者さん」と呼んでいます。
近頃では、同様の考えの医療機関が増加傾向のようです。
https://www.dtod.ne.jp/forefront/article06.php
より、一部引用
「患者さん」呼称に戻った病院が圧倒的に多数!
「患者さま」に変更した当時を振り返る
およそ2000年代から始まり一時は半数以上の病院が実施を試みた、患者さんへの「さま」付け。メディアに取り上げられるたび、いまだに人々の関心を集め続けている話題です。患者さんを「○○さま」と呼称することで実際の現場にどのような変化が起きたのか、また、「さま」付け導入にはどのような経緯があったのか、当時を振り返ってみましょう。
(引用終わり)
当院では開業以来ずっと、年齢性別に関係なく、受診される方々を「患者さん」と呼んでいます。
近頃では、同様の考えの医療機関が増加傾向のようです。
https://www.dtod.ne.jp/forefront/article06.php
より、一部引用
「患者さん」呼称に戻った病院が圧倒的に多数!
「患者さま」に変更した当時を振り返る
およそ2000年代から始まり一時は半数以上の病院が実施を試みた、患者さんへの「さま」付け。メディアに取り上げられるたび、いまだに人々の関心を集め続けている話題です。患者さんを「○○さま」と呼称することで実際の現場にどのような変化が起きたのか、また、「さま」付け導入にはどのような経緯があったのか、当時を振り返ってみましょう。
(引用終わり)
2018年06月11日
タミフル 10代解禁へ
次シーズンから、他のインフルエンザ薬同様に、タミフルも10代にも投与できる見込みです。
タミフルのジェネリックも発売されるそうです。
タミフルはもともと安いので、そのジェネリックは、かなり安くなるでしょう。
成人量の薬価は以下のとおりです。
タミフル10カプセル=2720円
イナビル2キット=4280円
ゾフルーザ20mg2錠=4789円
以下、毎日新聞より転載
https://mainichi.jp/articles/20180517/k00/00m/040/078000c
タミフル 10代解禁へ 異常行動、服用原因否定 厚労省
毎日新聞2018年5月16日 20時21分(最終更新 5月16日 20時39分)
服用後の飛び降り死亡事故が2007年に起きたインフルエンザ治療薬タミフルについて、厚生労働省は16日、10代への原則使用禁止を解除する方針を決めた。同日の専門家会議が、異常行動はタミフルに限った現象ではないと判断した。同省は、今年秋までに注意書きを改訂するよう製薬会社に求める方針。
07年2月、中学生が自宅マンションから転落死する事故が2件あったことを受け、厚労省は翌月から10代に処方しないよう医師に求めてきた。その後の8年間では、タミフルを含む四つの治療薬で、服用後の異常行動のため成人を含む8人が死亡している。
一方、厚労省研究班の調査などによると、服用の有無や薬の種類に関わらず、インフルエンザにかかると異常行動が起きていた。9歳未満の子どもでも多かった。
これを受け、専門家会議は今回、タミフルに限定しての禁止措置を取りやめるよう提言した。ただし「インフルエンザ治療薬と異常行動との因果関係は不明」だとして、異常行動による危険を予防するため、服用後の注意喚起を続けるよう求めた。
厚労省は、子どもや未成年がインフルエンザにかかった時、薬の服用に関わらず少なくとも2日間は子どもを1人にしないことや、ベランダに面していない部屋で寝かせることを呼びかけている。【熊谷豪】
タミフルのジェネリックも発売されるそうです。
タミフルはもともと安いので、そのジェネリックは、かなり安くなるでしょう。
成人量の薬価は以下のとおりです。
タミフル10カプセル=2720円
イナビル2キット=4280円
ゾフルーザ20mg2錠=4789円
以下、毎日新聞より転載
https://mainichi.jp/articles/20180517/k00/00m/040/078000c
タミフル 10代解禁へ 異常行動、服用原因否定 厚労省
毎日新聞2018年5月16日 20時21分(最終更新 5月16日 20時39分)
服用後の飛び降り死亡事故が2007年に起きたインフルエンザ治療薬タミフルについて、厚生労働省は16日、10代への原則使用禁止を解除する方針を決めた。同日の専門家会議が、異常行動はタミフルに限った現象ではないと判断した。同省は、今年秋までに注意書きを改訂するよう製薬会社に求める方針。
07年2月、中学生が自宅マンションから転落死する事故が2件あったことを受け、厚労省は翌月から10代に処方しないよう医師に求めてきた。その後の8年間では、タミフルを含む四つの治療薬で、服用後の異常行動のため成人を含む8人が死亡している。
一方、厚労省研究班の調査などによると、服用の有無や薬の種類に関わらず、インフルエンザにかかると異常行動が起きていた。9歳未満の子どもでも多かった。
これを受け、専門家会議は今回、タミフルに限定しての禁止措置を取りやめるよう提言した。ただし「インフルエンザ治療薬と異常行動との因果関係は不明」だとして、異常行動による危険を予防するため、服用後の注意喚起を続けるよう求めた。
厚労省は、子どもや未成年がインフルエンザにかかった時、薬の服用に関わらず少なくとも2日間は子どもを1人にしないことや、ベランダに面していない部屋で寝かせることを呼びかけている。【熊谷豪】
2018年06月10日
WBGTで熱中症予防
熱中症が心配な気候になりました。
熱中症予防には気温よりもWBGT(湿球黒球温度)が有効です。
環境省熱中症予防サイトで
市町村ごとに現在と今後のWBGTを見ることができます。
http://www.wbgt.env.go.jp/
鹿屋市のWBGT
http://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_td.php?region=10&prefecture=88&point=88442&refId=1
スポーツの指導者や屋外作業をする人は是非アラームを携行してください。
タニタ 黒球式熱中症指数計 熱中アラーム TT-562
http://www.tanita.co.jp/cms/common/pdf/catalog/tt562.pdf
熱中症予防には気温よりもWBGT(湿球黒球温度)が有効です。
環境省熱中症予防サイトで
市町村ごとに現在と今後のWBGTを見ることができます。
http://www.wbgt.env.go.jp/
鹿屋市のWBGT
http://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_td.php?region=10&prefecture=88&point=88442&refId=1
スポーツの指導者や屋外作業をする人は是非アラームを携行してください。
タニタ 黒球式熱中症指数計 熱中アラーム TT-562
http://www.tanita.co.jp/cms/common/pdf/catalog/tt562.pdf
