2020年02月27日
食事会は最悪です
長男の部活関係で、3月中旬に食事会のお誘いがありましたが、この時期に食事会は最悪です。
理由
1) 食事会ではマスクを着用しないので、飛沫が飛びます。
2) 飛沫の付着した物を食べることになります。
新型コロナウイルスの騒ぎが収まるまで我慢しましょう。
いろんなデマが流布されると思いますが、以下を読んで笑ってください。
https://note.com/kirik/n/n403513592417
小学校用「コロナウイルスってなんだろう?」
大人にもお勧めです。
https://drive.google.com/file/d/1BmSMcCNqn7_37B0avjoI8t1H3SnCKlEk/view
理由
1) 食事会ではマスクを着用しないので、飛沫が飛びます。
2) 飛沫の付着した物を食べることになります。
新型コロナウイルスの騒ぎが収まるまで我慢しましょう。
いろんなデマが流布されると思いますが、以下を読んで笑ってください。
https://note.com/kirik/n/n403513592417
小学校用「コロナウイルスってなんだろう?」
大人にもお勧めです。
https://drive.google.com/file/d/1BmSMcCNqn7_37B0avjoI8t1H3SnCKlEk/view
2020年02月25日
ヒブワクチン出荷再開\(^o^)/
ご迷惑をおかけしているヒブワクチンですが、3月から徐々に供給が回復するそうです。
https://www.sanofi.co.jp/ja/about-us/news/Act-HIB_Notice_202002
より、コピペ
サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岩屋孝彦、以下「弊社」)が、製造販売しております「アクトヒブ® 」につきまして、溶解液シリンジ注射針表面に錆が認められる事象の報告を受け、調査を進めてまいりました。このたび調査が完了し、出荷を再開できる運びとなりましたのでお知らせいたします。3月2日の週頃から順次、医療機関への納品が可能になると想定しております。
今しばらくご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。本製品の接種対象となるお子様、保護者の皆様ならびに医療関係者の皆様には一時的な供給不足により、ご心配、ご迷惑をおかけしておりますことを改めて深謝いたします。
弊社では、安定供給のために最大限の努力と方策を進めていく所存ですので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
https://www.sanofi.co.jp/ja/about-us/news/Act-HIB_Notice_202002
より、コピペ
サノフィ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岩屋孝彦、以下「弊社」)が、製造販売しております「アクトヒブ® 」につきまして、溶解液シリンジ注射針表面に錆が認められる事象の報告を受け、調査を進めてまいりました。このたび調査が完了し、出荷を再開できる運びとなりましたのでお知らせいたします。3月2日の週頃から順次、医療機関への納品が可能になると想定しております。
今しばらくご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。本製品の接種対象となるお子様、保護者の皆様ならびに医療関係者の皆様には一時的な供給不足により、ご心配、ご迷惑をおかけしておりますことを改めて深謝いたします。
弊社では、安定供給のために最大限の努力と方策を進めていく所存ですので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2020年02月20日
ペイペイ使えます~保険診療もキャッシュレス決済できます~
スマホ決済は大変便利です。
当院でも現金の扱いを減らしたいので、明日からペイペイを導入します。
(医療費には消費税のポイント還元はありません。)
詳細は以下のとおりです。
http://ohisama.cute.coocan.jp/creditcard.html
ペイペイは申し込みの翌日には開通しました。
あまりに早いので驚きました。
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ペイペイは申し込みの翌日には開通しました。
あまりに早いので驚きました。
2020年02月17日
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(2020年2月12日現在)について
注1) 母乳からはコロナウイルスは検出されなかったという報告がありますが、母親の鼻汁や咳の飛沫は感染源になりますので、マスクや手洗いなどの感染予防が必要です。母親の病状が重い場合は搾乳して与える方法もあります。胎児への垂直感染の報告はありません。
注2) 室内など閉鎖空間での感染予防には換気が重要です。
以下全文引用
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=326
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(2020年2月12日現在)について
2020年2月14日
日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる感染症については、現時点では小児に関する情報は限られています。当委員会では小児における症状や注意点に関するQ&Aを作成いたしました。ご参考になれば幸いです。
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(2020年2月12日現在)
昨年12月に中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、武漢市を中心に大規模な流行が認められ、日本を含めた世界各国で患者報告数が徐々に増加傾向にあり、情報が更新されています。その一方で小児の患者に関する情報は限られており、当委員会では、現時点で想定される小児患者に関する疑問についてQ&Aを作成いたしました。なお、本見解は数少ない報告や、過去のコロナウイルス感染症を踏まえたものである事にご留意ください。また状況に応じて今後内容は更新する予定です。
Q 子どもが新型コロナウイルスに感染するとどのような症状がでますか?
A:現時点では情報が少なく、分からない点が多いです。中国からの報告では、2020年1月30日時点で確定診断のついた9,692人中、小児患者は28人(生後1か月から17歳)のみでした。発熱、乾いた咳、倦怠感を訴える一方で、鼻汁や鼻閉などの上気道症状は比較的少ない様です。一部の患者では嘔吐、腹痛や下痢などの消化器症状を認めました。ほとんどが1ー2週で回復しています。感染していても無症状である可能性も指摘されていますが、子どもは正確に症状を訴えられない事に注意しなければなりません。
Q 子どもの新型コロナウイルス感染症は重症化しますか?
A: いまのところ、成人が感染し、呼吸不全を呈し、重症化した報告はありますが、小児患者が重症化したという報告はありません。しかし、成人同様に感染後1週間ごろより呼吸状態が急速に悪化する可能性も指摘されています。なお、別の種類のコロナウイルスによる感染症である重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)では小児の患者の多くは比較的軽症であったことがわかっていますが、一部重症化したという報告もあります。
Q 小児ぜんそくなどの合併症を持っている子どもに関して特に注意すべきことはありますか?
A: 一般的に小児ぜんそくなどの合併症を持っている子どもの呼吸器感染症は重症化する可能性があります。ただ基礎疾患ごとにリスクや対応は異なりますので、かかりつけの医師にご相談ください。また、周囲の人が感染しないように気を付けることが重要です。
Q 母乳はやめておいた方がいいですか?(注1)
A: 母親が感染している場合は、接触や咳を介してお子さんが感染するリスクがありますので、直接の授乳は避ける必要があります。母乳自体の安全性については現時点では不明ですが、日本産科婦人科学会からは以下のように授乳を避けるよう推奨が出されています。
「コロナウイルス感染が確定し発熱を認める褥婦においては母体がウイルス血症となっていることが考えられ、授乳は控えるように指導する。解熱後3日までは感染力があると判断し、個室隔離、手洗い、接触のある物を次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)で拭き上げることを徹底する。授乳開始は解熱後4日目を目安とする。(ただし、今後の解明によって上記の日にちは変更されうる)」
妊婦・産褥婦の新型コロナウイルスの感染予防対策について(日本産科婦人科学会)
Q 子どももマスクはしておいた方がいいですか?マスクが出来ない場合はどうしたらいいですか?(注2)
A: 感染している人のくしゃみや咳に含まれる飛まつを直接浴びないという観点からは、マスクをすることの利点はあるかと思いますが、小さなお子さんでは現実的ではないと思われます。感染者から1-2メートル以上の距離を保つこと、保護者の方が感染しないことがお子さんの感染予防につながります。
また、ウイルスに汚染されたおもちゃや本などに触れた手で、口や鼻、目を触ることでも感染しますので、手洗いや消毒も大事です。
Q 子どもの症状が新型コロナウイルスによるものかもしれないと思ったら早めに医療機関を受診した方がいいですか?
A: 現時点(2020年2月12日)において、国内で新型コロナウイルスに感染している子どもは報告されていません。インフルエンザも含めた他のウイルスによるものと考えるのが妥当です。
また、「新型コロナウイルス感染」を疑って一般の医療機関や休日夜間急病診療所等へ受診しても、診断を確定するための検査はできません。むしろ新型コロナウイルス曝露の機会を増やす危険性を念頭におく必要があるでしょう。
さらには、新型コロナウイルス感染の軽症者に対する特異的な治療法もありません。
このような段階では、多呼吸、努力性呼吸、呼吸困難等、肺炎を疑う症状があり、入院加療が必要と考えられる場合を除いては、「新型コロナウイルス感染」を心配して医療機関を受診することは勧められません。
参考文献
1: Shen K,et.al., Diagnosis, treatment, and prevention of 2019 novel coronavirus infection in children: experts' consensus statement. World J Pediatr. 2020 Feb 7;10.1007/s12519-020-00343-7. PMID: 32034659.
2: Chen ZM, et.al., Diagnosis and treatment recommendations for pediatric respiratory infection caused by the 2019 novel coronavirus. World J Pediatr. 2020 Feb 5; PMID: 32026148.
新型コロナウイルス関連サイト
<国内の行政対応,発生状況,ガイドラインなど>
1.厚生労働省
新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)の設置について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09151.html
中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
2.国立感染症研究所
コロナウイルスに関する解説及び中国湖北省武漢市等で報告されている新型コロナウイルス関連肺炎に関連する情報
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-corona/9305-corona.html
中国湖北省武漢市で報告されている新型コロナウイルス関連肺炎に対する対応と院内感染対策
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9310-2019-ncov-1.html
新型コロナウイルス(Novel Coronavirus:nCoV)の患者の退院及び退院後の経過観察に関する方針(案)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9314-ncov-200117-2.html
3.厚生労働省検疫所 FORTH
海外感染症発生状況
https://www.forth.go.jp/topics/fragment1.html
4.日本環境感染学会
新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染症への対応について
http://www.kankyokansen.org/modules/news/index.php?content_id=328
5.日本感染症学会
新型コロナウイルス感染症
http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31
<一般の方向け>
1.厚生労働省
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
2.東京都福祉保健局
医療機関受診のための多言語ガイドブック
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/tagengoguide.html
注2) 室内など閉鎖空間での感染予防には換気が重要です。
以下全文引用
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=326
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(2020年2月12日現在)について
2020年2月14日
日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる感染症については、現時点では小児に関する情報は限られています。当委員会では小児における症状や注意点に関するQ&Aを作成いたしました。ご参考になれば幸いです。
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(2020年2月12日現在)
昨年12月に中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、武漢市を中心に大規模な流行が認められ、日本を含めた世界各国で患者報告数が徐々に増加傾向にあり、情報が更新されています。その一方で小児の患者に関する情報は限られており、当委員会では、現時点で想定される小児患者に関する疑問についてQ&Aを作成いたしました。なお、本見解は数少ない報告や、過去のコロナウイルス感染症を踏まえたものである事にご留意ください。また状況に応じて今後内容は更新する予定です。
Q 子どもが新型コロナウイルスに感染するとどのような症状がでますか?
A:現時点では情報が少なく、分からない点が多いです。中国からの報告では、2020年1月30日時点で確定診断のついた9,692人中、小児患者は28人(生後1か月から17歳)のみでした。発熱、乾いた咳、倦怠感を訴える一方で、鼻汁や鼻閉などの上気道症状は比較的少ない様です。一部の患者では嘔吐、腹痛や下痢などの消化器症状を認めました。ほとんどが1ー2週で回復しています。感染していても無症状である可能性も指摘されていますが、子どもは正確に症状を訴えられない事に注意しなければなりません。
Q 子どもの新型コロナウイルス感染症は重症化しますか?
A: いまのところ、成人が感染し、呼吸不全を呈し、重症化した報告はありますが、小児患者が重症化したという報告はありません。しかし、成人同様に感染後1週間ごろより呼吸状態が急速に悪化する可能性も指摘されています。なお、別の種類のコロナウイルスによる感染症である重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)では小児の患者の多くは比較的軽症であったことがわかっていますが、一部重症化したという報告もあります。
Q 小児ぜんそくなどの合併症を持っている子どもに関して特に注意すべきことはありますか?
A: 一般的に小児ぜんそくなどの合併症を持っている子どもの呼吸器感染症は重症化する可能性があります。ただ基礎疾患ごとにリスクや対応は異なりますので、かかりつけの医師にご相談ください。また、周囲の人が感染しないように気を付けることが重要です。
Q 母乳はやめておいた方がいいですか?(注1)
A: 母親が感染している場合は、接触や咳を介してお子さんが感染するリスクがありますので、直接の授乳は避ける必要があります。母乳自体の安全性については現時点では不明ですが、日本産科婦人科学会からは以下のように授乳を避けるよう推奨が出されています。
「コロナウイルス感染が確定し発熱を認める褥婦においては母体がウイルス血症となっていることが考えられ、授乳は控えるように指導する。解熱後3日までは感染力があると判断し、個室隔離、手洗い、接触のある物を次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)で拭き上げることを徹底する。授乳開始は解熱後4日目を目安とする。(ただし、今後の解明によって上記の日にちは変更されうる)」
Q 子どももマスクはしておいた方がいいですか?マスクが出来ない場合はどうしたらいいですか?(注2)
A: 感染している人のくしゃみや咳に含まれる飛まつを直接浴びないという観点からは、マスクをすることの利点はあるかと思いますが、小さなお子さんでは現実的ではないと思われます。感染者から1-2メートル以上の距離を保つこと、保護者の方が感染しないことがお子さんの感染予防につながります。
また、ウイルスに汚染されたおもちゃや本などに触れた手で、口や鼻、目を触ることでも感染しますので、手洗いや消毒も大事です。
Q 子どもの症状が新型コロナウイルスによるものかもしれないと思ったら早めに医療機関を受診した方がいいですか?
A: 現時点(2020年2月12日)において、国内で新型コロナウイルスに感染している子どもは報告されていません。インフルエンザも含めた他のウイルスによるものと考えるのが妥当です。
また、「新型コロナウイルス感染」を疑って一般の医療機関や休日夜間急病診療所等へ受診しても、診断を確定するための検査はできません。むしろ新型コロナウイルス曝露の機会を増やす危険性を念頭におく必要があるでしょう。
さらには、新型コロナウイルス感染の軽症者に対する特異的な治療法もありません。
このような段階では、多呼吸、努力性呼吸、呼吸困難等、肺炎を疑う症状があり、入院加療が必要と考えられる場合を除いては、「新型コロナウイルス感染」を心配して医療機関を受診することは勧められません。
参考文献
1: Shen K,et.al., Diagnosis, treatment, and prevention of 2019 novel coronavirus infection in children: experts' consensus statement. World J Pediatr. 2020 Feb 7;10.1007/s12519-020-00343-7. PMID: 32034659.
2: Chen ZM, et.al., Diagnosis and treatment recommendations for pediatric respiratory infection caused by the 2019 novel coronavirus. World J Pediatr. 2020 Feb 5; PMID: 32026148.
新型コロナウイルス関連サイト
<国内の行政対応,発生状況,ガイドラインなど>
1.厚生労働省
新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)の設置について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09151.html
中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
2.国立感染症研究所
コロナウイルスに関する解説及び中国湖北省武漢市等で報告されている新型コロナウイルス関連肺炎に関連する情報
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-corona/9305-corona.html
中国湖北省武漢市で報告されている新型コロナウイルス関連肺炎に対する対応と院内感染対策
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9310-2019-ncov-1.html
新型コロナウイルス(Novel Coronavirus:nCoV)の患者の退院及び退院後の経過観察に関する方針(案)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9314-ncov-200117-2.html
3.厚生労働省検疫所 FORTH
海外感染症発生状況
https://www.forth.go.jp/topics/fragment1.html
4.日本環境感染学会
新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染症への対応について
http://www.kankyokansen.org/modules/news/index.php?content_id=328
5.日本感染症学会
新型コロナウイルス感染症
http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31
<一般の方向け>
1.厚生労働省
新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
2.東京都福祉保健局
医療機関受診のための多言語ガイドブック
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/tagengoguide.html
2020年02月16日
新型コロナウイルス(COVID-19)も換気が重要
インフルエンザ対策で換気が大事と聞いた事がある方も多いでしょう。
すべての感染症で、室内環境中のウイルス濃度を下げることには大きな効果があります。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70375
より、コピペ
感染者の閉じ込めはウイルス培養と同じだ
山根 武漢では、感染を拡げないために感染者や肺炎を発症した患者を病院の隔離病棟に閉じ込める策をとってきましたが、効果は期待できますか?
根路銘 いや、閉鎖した空間、隔離病棟に閉じ込めたのは大きなミスです。閉鎖した空間に感染者や発症者を閉じ込めるのでは、ウイルスを培養しているのに等しい。これは、大きな間違いです。
2月7日、武漢大学中南医院の医療チーム14人が連名で、米医学雑誌「JAMA」のオンライン版に、「40人の医療専門家と17人の入院患者は院内感染が疑われる」という正直な報告を投稿しましたね。閉鎖した病院が爆発的な感染の元になったことを物語っています。私が早くから指摘していた通りでした。
山根 病院では、院内感染を防ぐためにどういう対処をすべきだった?
根路銘 病院の窓を全部開け放ち、扇風機でも使って室内の空気を外に排出し、ウイルスを追い出せばよかった。窓を開けて「鬼は外!」が最良の方策だったんです。
空気中に長時間浮遊し「空気感染」するインフルエンザウイルスと違い、コロナウイルスは「飛沫核感染」しかしない。しかもコロナウイルスは、空気中で1~2メートルも飛べば死滅します。
2003年、SARSが大きな流行を見せたベトナム・ハノイの病院では、病院の窓という窓を開け放ち、扇風機で室内の空気を外へ送り出し、SARSウイルスを空へ放つという思い切った方策をとりました。これによりベトナムは流行終結宣言を出せたんです。実に敬服すべき措置でした。
香港では、高層ビル内のエレベーターが、SARS感染者のウイルスを複数の人に拡散させる「スーパー・スプレッダー」となり大流行が起こったんですが、これはベトナムでウイルスを「鬼は外!」で克服したサクセスストーリーとは対象的でした。
すべての感染症で、室内環境中のウイルス濃度を下げることには大きな効果があります。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70375
より、コピペ
感染者の閉じ込めはウイルス培養と同じだ
山根 武漢では、感染を拡げないために感染者や肺炎を発症した患者を病院の隔離病棟に閉じ込める策をとってきましたが、効果は期待できますか?
根路銘 いや、閉鎖した空間、隔離病棟に閉じ込めたのは大きなミスです。閉鎖した空間に感染者や発症者を閉じ込めるのでは、ウイルスを培養しているのに等しい。これは、大きな間違いです。
2月7日、武漢大学中南医院の医療チーム14人が連名で、米医学雑誌「JAMA」のオンライン版に、「40人の医療専門家と17人の入院患者は院内感染が疑われる」という正直な報告を投稿しましたね。閉鎖した病院が爆発的な感染の元になったことを物語っています。私が早くから指摘していた通りでした。
山根 病院では、院内感染を防ぐためにどういう対処をすべきだった?
根路銘 病院の窓を全部開け放ち、扇風機でも使って室内の空気を外に排出し、ウイルスを追い出せばよかった。窓を開けて「鬼は外!」が最良の方策だったんです。
空気中に長時間浮遊し「空気感染」するインフルエンザウイルスと違い、コロナウイルスは「飛沫核感染」しかしない。しかもコロナウイルスは、空気中で1~2メートルも飛べば死滅します。
2003年、SARSが大きな流行を見せたベトナム・ハノイの病院では、病院の窓という窓を開け放ち、扇風機で室内の空気を外へ送り出し、SARSウイルスを空へ放つという思い切った方策をとりました。これによりベトナムは流行終結宣言を出せたんです。実に敬服すべき措置でした。
香港では、高層ビル内のエレベーターが、SARS感染者のウイルスを複数の人に拡散させる「スーパー・スプレッダー」となり大流行が起こったんですが、これはベトナムでウイルスを「鬼は外!」で克服したサクセスストーリーとは対象的でした。